
【内部告発と訴訟の行方】退職代行モームリ・谷本慎二代表が元従業員3人を提訴した理由とは
退職代行サービス「モームリ」の代表・谷本慎二さんが、なんと元従業員3人を訴えるとSNSで発表し、ネット上でかなり話題になっています。
モームリといえば、「会社を辞めたいけど言いづらい…」という人の代わりに、退職の意思を伝えてくれるサービスで人気急上昇中。テレビにも出てる有名な会社ですが、そんな裏側でトラブルが起きていたとは、ちょっとびっくりですよね。
しかもタイミング悪く(?)「退職代行をやってる会社が、退職代行を使われた」という“まさか”の出来事まで発生し、ネットでは「笑っちゃダメだけど笑った」「いろいろカオスすぎる」とざわついています。
この記事では、谷本代表の訴訟宣言の中身や、モームリ内部で何が起きていたのか、SNSの反応も交えてわかりやすく解説していきます。
モームリってどんな会社?

「モームリ」は、“もう無理…会社辞めたい…”という気持ちに寄り添ってくれる退職代行サービスです。
自分で会社に「辞めます」と言えない人の代わりに、専門スタッフが連絡してくれるのが最大の特徴。
労働環境改善組合と提携し、顧問弁護士が監修していることもあり、「安心して使える」としてSNSやテレビでもたびたび紹介されています。
退職相談は5万件以上、退職確定3万件以上、成功率は100%継続中と、実績もかなりのもの。
「もうダメだ…」と思ったときに頼れるサービスとして、特に若い世代から支持を集めています。
でも今回は、その運営元で“辞めたい”じゃ済まないレベルの問題が勃発。
なんと会社の代表が、元従業員を相手にガチの訴訟を起こすという、まさに“モームリ史上最大の事件”が起きたのです。
谷本慎二氏が発表した訴訟、その中身とは?
2025年4月7日、モームリ代表の谷本慎二さんがSNSで長文を投稿。
その内容は、「元従業員3人に対して訴訟を起こす」というもの。
なぜこんな事態になったのか?
谷本さんの投稿によると、半年以上前から元従業員グループによる嫌がらせや中傷があったとのこと。
しかもその内容は「ただの陰口レベル」ではなく、引き抜きやデマ拡散、セクハラ疑惑まで飛び交う事態に。
谷本さんは「最初は黙っていたけど、限界。証拠もあるし訴えることにした」と発表し、訴訟に踏み切った理由をこう語っています:
「今頑張ってくれている従業員のために、これは許してはいけないと思った」
谷本慎二の実際の投稿(X)
公表します。
— 谷本慎二|モームリを名付けた男 (@tanimon0201) April 6, 2025
本当に、公表するか、訴訟を起こすか、最後の最後まで悩みましたが、メディアには遅かれ早かれ取り上げられると思ったのと、真実をお伝えしておきたいという気持ちから、ありのまま記載します。…
主張された内容と反論ポイント(ザックリ解説)
谷本さんが投稿した中では、具体的に5つの誤解・疑惑に対する反論が書かれていました。
ザックリ内容を見てみましょう。
(1)引き抜き行為
- Aさんが現従業員8名以上に職業紹介を持ちかけた
- 「給料アップ」など事実と違う話をしていた証拠がLINEに残っている
(2)セクハラ疑惑
- 「社長に家に誘われた」と言われたが、実際はAさんの方から飲みに誘ってきていた
- 谷本氏の方からのLINEは数件で終わっていて、証拠あり
(3)子どもの父親発言
- 「Bさんの子は俺の子」なんて言ってない
- 社員に確認しても誰も聞いてないし、そもそも二人きりになったこともない
(4)退職代行を使って辞めた話
- Bさんは転職支援部署所属で、モームリ本体とは無関係
- 退職も元から決まっていたので、わざと使った可能性が高いと主張
(5)パワハラ・セクハラの指摘
- 発言には常に注意していて、面談時も必ず2人以上で対応
- 今の従業員(60名超)が証言してくれるはず、との自信
法的にはどんな問題?名誉毀損・競業避止義務・不正競争防止って何?
今回の訴訟で谷本さんが挙げたのは、以下の3つの法的ポイント
① 名誉毀損(めいよきそん)
→ ウソや誤解を広めて人の社会的評価を下げた場合に成立。
今回の場合、社内外で「社長が不倫した」「セクハラした」といった話が広まっていたなら、対象になります。
② 競業避止義務違反(きょうぎょうひしぎむいはん)
→ 元社員が同業他社に転職して、前の会社のノウハウや顧客を奪う行為を防ぐための規定。
モームリでは引き抜きがあったと主張しており、この点が争点になりそうです。
③ 不正競争防止法違反(ふせいきょうそうぼうしほういはん)
→ 企業の信用を落とすようなウソや、営業秘密の流出などに対する法律。
たとえば「うちの社長が犯罪まがいのことをしてた」といった情報を、裏取りなしで広めた場合はこれに当たる可能性も。
ネットの反応:SNSでは「これはカオスすぎる」と話題に
今回の一件、SNSでもかなり注目されています。
中でも話題になったのが、「退職代行業者が退職代行を使われた」という皮肉な事件。
これは別件ですが、モームリで働いていたアルバイトが、なんと他社の退職代行サービスを使って退職。
出勤数回で「無理でした」と去っていったとか、いないとか…
このニュースに対して、X(旧Twitter)では…
- 「前代未聞ってこういうことか…」
- 「どっちもモームリってややこしい」
- 「やべえ会社あるあるでホッコリ」
- 「新卒で3日目に退職代行とか、時代を感じるな…」
など、笑い混じりのツッコミが相次ぎました。
特に4月1日〜3日までの新卒退職代行依頼が急増中という報告にも驚きの声が多く、社会的にも「退職代行文化」の拡がりとその背景が注目されています。
モームリは今後どうなる?信頼回復のカギとは
今回のような内部トラブル+退職代行を使われる事件が重なったことで、モームリのブランドイメージには明らかにダメージがあります。
ただし、谷本さん自身も投稿の中でこう言っています。
「我々ができるのは、自社に至らぬ点がなかったかを反省し、改善に努めることです」
今後、信頼回復のためにやるべきことは次の3つ:
- ✅ 内部ガバナンスの強化(たとえば人事制度や苦情対応の見直し)
- ✅ メディアへの透明な発信(炎上にしっかりコメントする姿勢)
- ✅ 他社と差別化できる価値の再提示(たとえば「従業員満足度」「退職者の声」など)
信頼を失うのは一瞬ですが、取り戻すには時間がかかるもの。
それでも、炎上を正面から受け止め、真摯に対応する姿勢があれば、ブランド再建も不可能ではありません。
よくある質問(FAQ)
Q1. 谷本慎二さんってどんな人?
モームリの代表で、メディアにも頻繁に出演している人物。退職代行業界ではかなり有名です。
Q2. 訴訟された元従業員の名前は公開されてる?
現時点ではイニシャル(Aさん・Bさん・Cさん)での記載のみ。個人特定はされていません。
Q3. 退職代行サービスって安全なの?
モームリのように労働組合提携&弁護士監修のところは比較的安心。ただし、どの業者にも一長一短があるので注意が必要です。
Q4. 自分も退職代行を使いたいとき、どう選べばいい?
費用だけでなく「実績・相談対応の丁寧さ・退職までのフォロー体制」などを見て比較するのがポイントです。
まとめ:モームリ炎上は“業界の縮図”?今後の動向に注目
退職代行の先駆けとして実績を積んできたモームリが、まさかの内側から訴訟問題に発展。
今回の件は、単なる「社内トラブル」ではなく、業界の抱える課題や“人”の問題を浮き彫りにした出来事と言えるかもしれません。
今後の裁判の行方や、サービス運営の見直しなどにも注目が集まります。
退職代行という選択肢がこれからも必要とされる中で、信頼できるサービスとは何か?を考えるきっかけになる出来事です。